本ノススメ

読んだ本の感想や紹介を気ままにしてくブログ

読んだ本の内容を覚えていたい。

本を読むことで何が得られるのか。

高校を卒業したあたりから小説以外の本をよく読むようになった。

小説、ラノベ、新書、ハウツー本とか、書店を歩いて目を引いた本をひたすら読み漁っている。

 

本って素晴らしい物だと思う。人生を豊かにしてくれる。本以外にも好きな娯楽はいろいろあるけどその中でも本を読む時間は至高な時間だと思う。

 

・・・・と話がそれそうなことに気づいたので今回の本題に戻る。

 

 

僕には昔から本を読むうえである「悩み」があった。

この悩みは、改めて自分に「本を読む意味とはなんだ?」と問いかけてしまいたくなること。この「本を読む時間」を他の娯楽や睡眠時間に使ったほうが良いのでは?と考えちゃうようなこと。

 

でもこの「悩み」ってもしかしたら自分だけのものな気がしてならない。

世の中の頭のいいひと達にはこんな悩みなくて、自分は馬鹿だから悩んでいるんだろうとも思う。

 

と、まぁグダグダ言ったところで、自分が持つ悩みを打ち明けたい。共感してほしいな。こんな人他にもいるよね?

 

 

 

本の内容ってぶっちゃけ忘れない?

 

これが共感されなかったらこの話はここで終わり。今すぐ戻るボタンをクリックしてくれ。もしわかる!って気持ちになるなら続きを読んでくれ。

 

さっきも言ったけど本ってもちろん素晴らしいよね。読めば知識を得られる。感動やわくわくとかそういうプラスな気持ちも得られる。

 

でも自分はなぜか全然本の内容を覚えていられない。

さすがに1、2冊前に読んだ本とか、読みなおした本はそれなりに覚えていられる。だけど読むたびにまるで初見の本を読んだような気持になることもよくある。

(自分はもともと超短期記憶人間である)

 

 せっかく本を読んだのに内容を覚えてないって、

これ本を読む意味あるのか!?って思わない?だってどうせ忘れたら得た知識も活用されないんだよ?何かの拍子に思い出すかもしれないけど、知識は活用してなんぼのものじゃないか?

 

ちなみに年間500冊読む友人でもちゃんと覚えているのは10冊程度って言ってた。いや500冊も読んでるから逆にその程度なのかも

 

もちろん100%じゃなくても20~30%ぐらいでも残っていれば十分だとは思う。

だけどせっかく時間を割いて本を読むなら50%ぐらいは覚えておきたいと思わない?

 

そんな中で本を探していた時に見つけたのがこの本。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑)

 

この本の中では俺が持っていた悩みがそのまま書いてあった。

結局本を「読む」というインプットだけじゃ全く意味がないんだよって書いてあった。

 

自分だけの悩みじゃないことに気づいて安心した....

この本の内容を軽く説明すると、この本はアウトプットの重要性とその手法を説明してる本。アプトプットの方法も「話す」「書く」「行動」の3種類からさらに細かく具体的な手段を説明している。

 

すごくたくさんアウトプットの方法があるけど、もちろん全てを行う必要はなくて自分の性格とか生活にあった手段を選べばいいと思う。

 

ちなみに自分は「書く」のがぴったりだと思った。とにかく感じたこと、思ったこと、気付いたこと、ノートに箇条書きする。またはこうやってブログとかにアウトプットする(本の内容はネタバレになるからあまり書けないけどね)

でも他にも知っておくと日常で意識できるアウトプット方法もたくさんあってこれからアウトプットの手段を増やしていいきたいと思う。